守口人権教で講演してきました。

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11月21日(金)守口人権教で講演に行ってきました。
(バタバタしていて写真を撮り忘れました。泣)
参加者は、守口市内の小中高の教員50名程度。

1時間程度という短い時間でしたが、どうだったでしょう?
1.5時間ぐらいあると、ワークショップを取り入れたり、もっと深い内容がお話しできるのですけどね。
ちょっと駆け足な1時間でした。

導入編と実践編や…
LEVEL1.2.3など…
そういうカリキュラム的なものを作成してしまった方がよいのかも知れないなぁ、とは思いつつ…
いまだに、各講演ごとに、PPTを作り変えている栁です。泣
行くメンバーによって、話す内容が変わるので(同性愛寄りや、トランス寄りなど…)難しいですよね。
LGBTのことが「わかった♪」から、実践「できる!」になるまでは、もう一歩、理解を深めなければならないような気がします。
短い時間でできることは、教員の方々に、少しでも興味をもってもらって、「あー、自分でも、勉強してみよう」と思っていただくことかな、と。

今回は、ゲイ2人だったので、トランスの話はあまりできず(基礎的な部分は話しますけれども)ゲイについての話がメイン。
もっとこう、ゲイ生活のおもしろいところなんかもお話ししたかったのですけれども、やっぱりお勉強になってしまいました。笑
参加していただいている教員の方自身が楽しんで、かつ、子どもにも教えられるぐらいの知識をごく自然に身につけていただけたらいいなと。
そういう講演になるように精進してまいります^^

[先生からの質問で答えられなかったもの]
Q.ついつい、音読のときなど、「男女でわかれて~!」と言ってしまうのですが、やめた方がよいでしょうか?
A. 見かけは(カラダは)男の子でも、その子の中では、女の子だと思っている場合がありますし、逆もあります。また、男女に区別されたくない子もいます。
 他の分け方が無難です。名前順で分ける、座席でわける、掃除当番でわけるなど、半分に分けるやり方はいろいろあると思います。

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